最初は相棒に冷たい王様が描いてみたかったんですが
大人の相棒とはいえやっぱり無理でした…
この王様は最初記憶ががらんどう状態設定のつもりでしたが
空っぽだと表現の域に限界を感じたので
「そこにあるけど目が届かない」状態に収まりました
「マスター」の呼び名にどうしても違和感を感じて悶々する王様が描きたかった

中盤のマハードに語りかけるような王様の台詞は
相棒との闘いの儀で王様がブラックマジシャンを呼んだとき
原作で「オレの剣を奪えた時は、容赦なくオレの魂を貫け」
と言っていたのが印象的で、そこから自分なりに掘り下げてみました
マハード(ブラックマジシャン)がかつて自分の神官だったことを知らずに闘っていた頃とは
呼ぶ時の心境が全く違うと思います、自分のために命を捧げてくれた人ですしね…

2011.3.6




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