LOG 2

 




王「似合うぜ!」
杏子「似合うよ!」
遊戯「…嬉しくないよ」







それは小さな小さな隙間だったが
弱った幼子など手懐けるには充分だった






無垢







誇り高きその瞳







ハッピーバレンタイン!







そのままの優しいあなたが大好きよ







絶対にわすれないで、なんて強要しないよ?
きみは僕がそう簡単に忘れられないのを知っているから
そんな酷いことが言えるんだ
その優しい幻影は僕の未来までも包み込む







おつかれさま







ここは愛しいお前を育てた街
愛しいお前を幸せにしようとする者達が住む街

今の俺が愛おしいと思えるものすべて







かごめ かごめ
鳥かごからでる魔法の呪文を忘れてしまったお前
やっとお前は自由になれたね

もう迷子になっても
知らない人について行っちゃ駄目だよ




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